原シヤリングでは穴あけ加工機を新設した。導入から15年余が経過し、部分劣化が目立っていた老朽設備との入れ替えのため保有台数は変わらないが、最新仕様によって加工安定性が増し、操作性も向上している。 導入したのは鋼板用ドリルマシン「ABP―1015GIII」(タケダ機械製)。今秋から本格稼働を開始した。最大穴径はφ50ミリ径で最大板厚は100ミ...