9月の転炉スクラップ消費原単位/5カ月連続140キログラム台/10年ぶり高水準、高炉が積極使用
9月の転炉での鉄スクラップ消費原単位は146・1キログラムで前月比3・3キログラム増となった。前月比プラスは2カ月ぶり。消費原単位は5カ月連続で140キログラムを上回り、引き続き2011年4月(151・5キログラム)以来10年5カ月ぶりの高水準を維持した。転炉鋼の生産が前月比で減少した一方、転炉での鉄スクラップ消費量は増加。世界的な脱炭素化...
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