「受章の実感はないが、引き続き業界に恩返しをしたい」と語るのは秋の叙勲で旭日双光章を受章した小野寺俊一愛知県板金工業組合相談役(オノデラ鈑金社長)。 半世紀以上、建築板金の道一筋に歩んできた。愛知県板金工業組合では、20年以上にもわたり、組合の役員を歴任。直近10年間は理事長として、業界の発展にも尽力してきた。今年度の総会で理事長を勇退。現...