2022年1~3月期以降、国内の特殊鋼棒線需給のタイト化に拍車が掛かりそうだ。世界的な半導体不足や東南アジアの新型コロナ感染拡大に伴う部品調達難で夏場から自動車業界などで減産が顕在化し、10~12月期は特殊鋼棒線の生産・出荷にも影響が及んでいる。一方、自動車の挽回生産をはじめ需要家の生産活動の正常化に向けた動きが始まり、「現状の引き合い状況で...