日本製鉄の持分法適用会社で自動車部品大手のユニプレスは11日、22年3月期の業績見通しを下方修正し、51億円の最終赤字(前回見通しは純利益10億円)になりそうだと発表した。中間配当は見送り、期末配当の見通しも未定へ変更する。 半導体不足による得意先の減産が影響し、下期も挽回は困難と判断した。同日発表した4~9月期連結決算は売上高が前年同期比...