昭和電線ホールディングスは4日、新中期経営計画を策定したと発表した。20年度実績で76億円だった営業利益を、26年度に約2倍の150億円に拡大。併せて1617億円の売上高は2150億円を目標とする。再生エネ関連需要や電動車関連需要を捕捉するほか、新型コロナを受けた新常態で拡大する高速データ通信需要に対応する。 エネルギー・インフラ事業では電...