鉄鋼環境基金(理事長・鈴木英夫日本製鉄常務執行役員)は29日、2021年度(第42回)研究助成の交付先を決めたと発表した。大学や研究機関から寄せられた応募のうち、炭素循環型の製鉄法に関するテーマなど43件を選定。総額で5464万8千円を支給する。 今年度は158件(一般116件、若手42件)の応募があり、大気や土壌・水質、副産物など5分野か...