環境資源工学会は26日、シンポジウム「リサイクル設計と分離精製技術―スラグの有効利用」をオンラインで開催した。 非鉄、鉄鋼などの副産物であるスラグ、飛灰などの有効活用や新たな用途についての可能性、開発状況および新たな利用への課題などについて業界関係者から8件の講演が行われた。 廣吉直樹会長(北海道大学大学院教授)は開会の挨拶で「金属を製造す...