日本鋳造は22日、22年3月期連結業績予想を下方修正した。エンジニアリング部門で下期売上げ計上を見込んでいた大型プロジェクト案件向け橋梁部品の出荷が、プロジェクトの工程変更により22年度以降に遅れる見込みとなったため売上高を下方修正した。上期利益は前回予想を上回ったが、通期利益については、売上高の減少影響と下期の原材料高騰影響の拡大を織り込...