九州経済産業局がまとめた「九州地区の鉱工業動向」(2015年=100、季節調整済み)によると、8月の鉱工業生産指数は前月比4・1%減の100・5となり、3カ月ぶりに低下した。前年同月比では11・6%増で、6連続増加したが、全体の基調判断は「横ばい傾向」とした。 出荷指数は前月比6・3%減の95・4で、在庫指数は同0・2%増の92・8。また出...