国内の鋼索(ワイヤロープ)市場における輸入比率が上昇する可能性が出てきた。2020年暦年では1月から10月にかけて輸入材の入着量は前年同期を10%余り割り込む水準で推移するのに対し、国内向けの出荷は新型コロナ禍の感染拡大で需要が一定程度落ち込み、最終的に輸入材を上回る減少率も想定されるためだ。 線材製品協会鋼索部会の統計と財務省の貿易統計を...