フジクラ・ダイヤケーブルは今年度、前期水準の営業利益を目指す。情報通信関連分野の市場が堅調な一方、建設関連分野やエネルギー・産業関連分野で厳しい需要環境が続くとして、当初予算は減益設定。ただエネルギー・産業分野では再生可能エネルギー向けなどのニーズが底堅く、建設関連分野では新型コロナ影響が下期から落ち着くとして、当初予測値からの上振れを見込...