住友商事は14日、チリのシエラゴルダ銅鉱山の全出資持分13・5%を豪州の資源企業サウス32に譲渡すると発表した。譲渡額は約5億1千万米ドルで、譲渡実行後、2025年末までに銅価格および生産量について一定の条件が充足された場合は最大1億5千万米ドルが追加され、6億6千万ドルとなる。 同鉱山を共同推進してきた住友金属鉱山と昨年から売却を含めた戦...