日本製鉄は13日、強度水準が1180メガパスカル(1・2ギガパスカル)級の自動車用超ハイテン(高張力鋼板)を複雑形状に冷間加工できる新しいプレス工法を開発したと発表した。これまで比較的単純な形状の部品向けに限られていた超ハイテンの適用領域を大きく広げる成果で、一段の車体軽量化が可能になる。今秋に大手自動車メーカーから新工法と1・2ギガパスカ...