銅管大手のNJT銅管(本社・愛知県豊川市、社長・物部哲郎氏)は、2022年度上期の販売量を月間平均3790トンで前年同期比3%増と見込んでいる。 エアコン向けや米国の給湯機向けなど高水準な需要が来年度も続き、フル生産体制が継続すると見る。 ただ、同年8月に管を引き抜く抽伸機を更新する計画で、抽伸工程の停止期間次第では販売量が下振れる可能性が...