ブラジルの資源大手ヴァーレは、火災でベルトコンベアの一部に影響を受けたため、サロボ銅鉱山(ブラジル)の操業を一時停止したと発表した。すでに鎮火し、けが人なども出ていない。10月末までに操業を再開する見込み。同鉱山はブラジル最大の銅鉱山で、ヴァーレが100%出資している。昨年の銅精鉱生産量は17万3千トン(銅分換算)だった。