国土交通省がまとめた2021年7月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は持家、分譲住宅ともに伸びて4410戸(前年同月比12・5%増)となった。 住宅別に見ると、持家は2309戸(同14・4%増)となり6県すべてで増加した。貸家は1201戸(同4・5%減)。青森が30%超、福島が40%超のマイナスとなった一方、山形は50%超のプラス...