財務省の貿易統計によると7月の非鉄スクラップ輸出は、銅が昨年6月以来1年ぶりに3万トン割れと落ち込んだ。国内の発生薄が影響したとみられる。 銅は前年同月比32・1%減の2万3823トン、プレス済みアルミ缶(UBC)が同8・5%増の7339トン、UBCを除くその他アルミが同21・1%増の2万3930トンだった。 主要輸出先の動向は、銅の中国向...