インド高炉大手のタタ製鉄が12日に発表した4~6月期(1Q)連結決算は、純利益が976億8千万ルピー(約1450億円、前年同期は464億8千万ルピーの赤字)だった。 英国事業の年金関連で1137億ルピーの一過性利益があった2018年1~3月期の1468億ルピーに次ぐ純利益で、実力ベースでは最高益を上げている格好。1Qのみで前年通期に上げた純...