――今年度も折り返しに近づきつつある。 「おおむね計画通りに進ちょくしているが、契約面では、鋼材価格の急激かつ大幅な上昇の中で、新規案件の受注価格が折り合わないケースが出てきている。我々では受け止めきれないので、受注価格に転嫁すべく丁寧にお願いをしているが、経済的な負担が偏らないよう、新たな仕組みを考える必要性も生じてきていると感じる」――会...