経済産業省は21日、2030年を見据えた新しいエネルギー基本計画の策定に向け、今後の議論のたたき台となる素案を示した。2050年カーボンニュートラル、30年の温室効果ガス46%削減の実現に向けた道筋となる計画で、30年に向けては再生可能エネルギーの比率を大幅に高めることなどを柱とする新しい電源構成の案を示した。 委員として参加している日本製...