昭和電線ホールディングスは21日、中核事業会社である昭和電線ケーブルシステム(本社・川崎市川崎区、社長・川瀬幸雄氏)が過去に製造・販売した一部製品で、顧客との間で定めた方法と異なる試験を行っていたことが判明したと発表した。対象製品は鉄塔に敷設して電力を送る架空送電線の一部製品。今年2月に外部からの指摘を受けて行った社内調査で判明した。現在ま...