インド商工省は、日本と韓国、シンガポールの3カ国から輸入される電気亜鉛めっき鋼板(EG)に対しアンチダンピング(反不当廉売=AD)調査を開始すると発表した。 官報は6月28日付で公示。合金・非合金鋼の双方を対象とする一方、アルミ亜鉛合金めっきのものや、ニッケルが最低11%合金化した亜鉛めっき品などは除外するとしている。日本側は内容の精査を進...