昭和電工(社長・森川浩平氏)は8日、昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)の蓄電デバイス・システム事業をアドバンテッジパートナーズ(AP)と東京センチュリーに売却すると発表した。昭和電工グループが掲げるモビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスなどの注力事業とのシナジーが薄いと判断し、投資ファンドへの売却を決めた。譲渡価格は非公表。今年12...