合同製鉄グループの電炉メーカー、朝日工業の社長に28日付で就任した。「今後は合鉄グループの一員として相乗効果を生み出していくことが当社にとって最も大切。グループ内での棲み分けを進める中で当社の得意分野も生かし、拡大戦略の一翼を担っていきたい」と抱負を語る。 プロパー出身の社長は4代前の茅根熙昭氏以来。同氏以前はセゾン関係者、以後は銀行出身の...