大同特殊鋼(社長・石黒武氏)は25日、2023年度を最終とする新中期経営計画「2023中期計画」を策定し、発表した。自動車関連の大きな変化(CASE)や、半導体関連、グリーンエネルギーの成長市場を確実に捕捉するほか、生産量の再拡大や生産集約に向けた「事業体質の強靭化」、東南アジア、中国市場をメインとする「海外展開拡大」、ESG経営の推進などで...