関東地区の電炉小棒メーカー10社が出資する鉄スクラップ備蓄会社、メタル・ストック(社長・山崎晃生合同製鉄専務取締役)は5月17日開催の第18回定時株主総会で解散が可決された。同社による共同備蓄は2008年を最後に行われておらず、今後も備蓄とその管理を行うことは困難と判断。代表清算人には山崎社長が就き、9月末をめどに清算手続きを終える見通し。...