銅・黄銅屑は弱含み横ばいで推移しよう。電気銅建値は114万円を維持しているものの、海外銅相場は前回改定時から小幅ながら値を下げている。問屋筋は「1万円ほどの下げ余地があるのではないか」とする。 指標となるロンドン金属取引所(LME)銅相場は中国の商品価格抑制策への懸念などが上値を抑える展開。材料視されていた10日発表の米消費者物価指数(CP...