「時代の流れはダイバーシティ(多様性を認める社会)。社員それぞれの事情に合わせた職場構築を、DX(仕事のデジタル化)を活用して実現する」と話すのは、福岡金属興業の横溝淳弥社長。同社は九州地区の有力リサイクル業者であり、横溝社長は日本鉄リサイクル工業会の前九州支部長でもある。 コロナ禍における急速な社会のデジタル化は、同社の働き方改革に寄与し...