地区大手需要家のトヨタ自動車は、今年12月までの国内自動車生産を現行計画比で大幅に上方修正する見通しになった。グローバルでの自動車販売が堅調なことから、輸出分も含めて国内生産分を増やす。6月は半導体不足の影響で4万台程度の減産(国内・海外とも約2万台ずつの減)となるが、以後は挽回し、10、11月は日当たり1万6千台近い生産水準となる可能性が濃...