溝形鋼は5×50×100=9万~9万1千円どころ中心で強基調を持続している。 帳破後も基調に変化はない。肝心の需要は盛り上がりを欠いたままだが、素材高を背景にメーカーは段階的に販価を引き上げている。気配は上向きだ。 新型コロナウイルスの緊急事態宣言下とあって、需要は依然として様子見ムードだが、扱い筋の唱えはメーカーの強気がリード。「流通在庫...