全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が公表した4月分の建材6品種流通動態調査(対象62社)によると、東京、大阪、愛知の3地区の販売量総計は前月比2・0%増の15万8662トンと2カ月連続でプラスとなった。営業日数は2日(8・7%)少ない21日間だったため、日当たりでも増加した。前年同月比では4・6%減と前年割れが続く。4月の全体の仕入れ量は、前月...