関東のアルミ圧延中堅メーカーであるアカオアルミ(本社・東京都練馬区、社長・安藤清志氏)は、アルミ板製造ラインの大規模改修に着手する。現在稼働中の熱間圧延ラインが操業から約30年経過することを踏まえ、将来の事業継続のために今年度から3年間かけて修繕に踏み切る。一連の設備投資額は約15億円とみている。