合同製鉄は今年度の設備投資について、単体・令達ベースで26億円を予定する。14日に電話会議形式で開催した決算説明会で明らかにした。主な内訳は老朽更新20億円、安全・環境・防災2億円など。「収益改善に資する案件の優先実行」(同社)に対応する方針を掲げるとともに、研究開発費の枠を設けて、減価償却費(24億円)を上回る規模を計画する。 また同日の...