白銅の21年3月期決算は売上高392億1900万円(前期比6・2%減)、経常利益20億8300万円(同22・8%増)、純利益12億8100万円(同11・6%増)だった。半導体製造装置分野において下期から需要の回復が見られたほか、液晶製造装置分野でも底打ち感が出てきた。また非鉄相場の上昇を受けて棚卸評価が改善した。 セグメント別の業績は、日本...