東邦亜鉛は、21年度から3カ年の中期経営計画を発表した。市況リスクテイクの適正化、川下事業の強化、製錬事業の基盤強化を三本柱としてフリーキャッシュフローの黒字化により財務体質の健全化に注力する。収支計画は最終23年度に売上高1120億円(20年度比8・2%増)、経常利益63億円(同比16・2%増)とした。 10年後のありたい姿を「金属事業で...