ドイツの鉄鋼・機械メーカー、ティッセン・クルップ(TK)が発表した1~3月期(2Q)連結決算は最終損益が2億1100万ユーロの赤字(約280億円の赤字、前年同期は9億4800万ユーロの赤字)だった。 昨年7~9月期のエレベーター事業売却による一過性利益を除いた「継続事業」では9四半期連続の最終赤字に。TKは業績が回復していくものの、合理化に...