関東鉄源の入札価格高騰を受けて、共英製鋼山口事業所は異形棒鋼販価を仕切り直す。現行の販価8万5千円をいったん中止する一方、きょう12日からオファー止めに踏み切る。 同所は「鉄スクラップ価格が想定以上に跳ね上がっていることから、再生産可能な販売価格を見極めたい。メーカー、流通ともに極めて厳しい状況。当面の間はオファー止めにする」としている。