三菱重工環境・化学エンジニアリングは中国・湖北省孝感市でストーカ式焼却炉を受注し、このほど納入した。日当たり処理能力750トンの設備2基を納入したもので、焼却する際の余熱を利用して発電が可能となる。発電容量は35MW。同市としては初の一般廃棄物焼却発電プラントで、商業運転が順調に行われている。 同社は300件以上の廃棄物処理プラントを国内外...