日鉄エンジニアリングが7日に発表した21年3月期連結業績は売上高3244億円(前年同期比4・7%減)、受注高2652億円(同22%減)、事業利益177億円(同65・4%増)と減収増益。受注残高は3600億円と4年ぶりに4千億円を割り込んだ。 環境・エネルギーセクターの規模減少などで売上げを落としたが、高炉の設備改修やガス化溶融炉、大型物流施...