インドのタタ製鉄が発表した21年3月期連結決算は、純利益が前期比7倍の819億ルピー(約1210億円)だった。EBITDAは70・6%増の3089億2千万ルピーで、うち印事業は2858億7千万ルピーだった。グループ鋼材出荷量は1・3%減の2850万トンだった。 1~3月期(4Q)は純利益が716億2千万ルピー(前年同期は161億5千万ルピー...