双日が先月30日発表した21年3月期連結決算(IFSS)によると、金属・資源部門の純損益は17億円の赤字(前期は201億円の黒字)となった。 石炭価格の低迷、鉄鋼事業の減益などが響いた。 22年3月期は鉄鋼需要の回復などを見込んでおり、4月からの新組織「金属・資源・リサイクル本部」で120億円の純利益を見込む。