古河電工は23日、三重県亀山市の自動車部品工場で太陽光発電による電力を活用し、最大で同工場排出量の約1割に相当する、年間400トンのCO2を削減すると発表した。自動車業界のバリューチェーン全体としての温室効果ガス削減に貢献することが狙い。 太陽光発電による電力を導入するのは自動車部品子会社である古河ASの三重工場。同工場は古河電工三重事業所...