国土交通省が公表した2月の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月2・8%増の308万3千平方メートルだった。プラスは2カ月連続。一方、鉄筋コンクリート造(RC造)は27・9%減の146万2千平方メートルで、5カ月連続のマイナスとなった。鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は4・9%減の19万8千平方メートルで、前月に続...