異形棒鋼は強含み。ともにベースサイズ(SD295、16~25ミリ)で直送=7万9千~8万円、在庫=8万8千~9万円を高値圏に据えている。 3月は大型案件発注の端境期に当たり、新規商談は限られた。ただ4月以降に電気料金や副資材の上昇が見込まれ、鉄スクラップの高止まりも相まって電炉メーカーの売り腰は弱まっていない。下値領域が切り上がり、3月下旬...