新潟地区の鉄スクラップ市況は弱含み。23日、24日、26日と500円ずつ累計1500円の値下がり。年度末で工場発生などが増加傾向にあり、足元の入荷ペースは堅調。 異形棒鋼は強含み。製販ともベースサイズ8万円超の市況形成に向け、見積もり段階で値上げ転嫁の浸透を目指している。 地場物件は再開発や病院などで夏場に建て方が集中するとみられており、専...