日本産業機械工業会が26日に発表した2021年度の受注見通しによると、金属加工機械(製鉄機械)は今年度見込み比で25・3%増の1242億円となり4年ぶりに増加へ転じそうだ。 うち内需は粗鋼生産が増加へ転じ老朽設備などの更新需要が出てくることや、EV向け高級鋼材の設備投資で35%増の817億円と見込んでいる。外需は10%増の424億円の見通し...