日本冶金工業は、昨年11月に開催された「第3回中国スーパーオーステナイト系ステンレス及びニッケル基合金国際シンポジウム」(北京市、主催・中国特鋼企業協会不銹鋼分会)で、独自開発した耐高塩化物・硫酸腐食兼用型ニッケル基合金「NAS355N」に関する講演と論文発表を行い、このほど審査員の全員一致により最上位の論文1等賞を受賞した。 このシンポジ...