山九(社長・中村公大氏)は、陸運事業でドライバーの安全管理を強化するため、全ての輸送車両に衝突防止システムを導入すると発表した。対象は一般貨物や石油化学品を運ぶトラックなど計約1100台で、鋼材の輸送車両も一部含まれる。 第一弾として約1億円を投じ、サンキュウ・トランスポート・東日本など陸上輸送子会社6社の584台に導入する。先月から導入作...