日本鉱業協会の宮川尚久会長(古河機械金属社長)は19日、退任にあたって「コロナ禍を通じて重要物資の海外依存リスクや国内供給に関する課題が顕在化し、産業活動の基盤を支える資源の安定供給確保、サプライチェーン強化、リサイクルを含めた国内の供給体制の維持・確保が国家安全保障上の重要な課題と再認識されている。さらに今後カーボンニュートラルへの取り組...